「おぅ~久しぶりぃ~!」 そう声をかけてきたのは健二だった。 「今日から夏期講習かぁ~。」 彼はのん気に答えた。 彼は小林智、18才。 高校を卒業後、東京の大学に進学するために予備校に通うよくいる予備校生だ。