しかし、彼は毎日のように話しかけてきた。

「ねぇ、いつも何読んでんの?」

「好きな食べ物何?」

私のせいで彼が色々言われてしまうのが嫌だったから私は彼に何を聞かれも無視することにした。

それでも毎日話しかけてきた。

こんな私に…

嫌われ者の私に…