数日後、俺は優梨の家に来ていた‬


‪「おじゃましま〜〜す」‬

‪あれ?誰もいないじゃん‬


‪玄関には優梨の靴ではない女物の靴が置いてあった‬


‪「愛菜かな?」‬



‪俺はそう思い二階の優梨の部屋へ向かった‬


‪「〜〜〜〜でさ!」‬


‪あれ、愛菜の声じゃない‬





‪優梨に悪いと思ったが、俺は会話を聞くことにした‬



‪「ひろくんったら本当に可愛くて、佳奈のこと好きって毎日言ってくるの!」‬

‪「いいなぁ。ラブラブですね!」‬



‪声を聞いたら分かる‬

‪優梨はこの状況を早く終わらせたいと思ってる‬




‪て言うか、この女本当に図太い神経してるな‬


‪性格悪すぎ‬