「じゃあ、また明日な!」
「ありがとう!おやすみなさい!」
たっちゃんに手を振り私は家に入る
これもまた日課みたいなもの
ひとまず私はお風呂に入り、次の日の準備をしてベッドに入った
「あ、そうだ」
さっき携帯鳴ってたよね
私は携帯を開いた
「ん、え?先輩?」
先輩からのメールだった
あれ以来連絡も取らず、かれこれ3ヶ月経っていたから、携帯を持つ手が震えているのが分かった
「それも、ひろくんって..笑」
宛先がひろくんになっていることに、私は苦笑した