癒「…キレイになったので戻りましょう!」


土「はいはい、(笑」


ムカつきながら
さっきいた部屋に戻った。



………………………………………


部屋に戻ってから


土「布団でまだ休め」


と言い、私は素直に布団に入り、

そっから
2人とも一言も喋っていない。


が、


土「…朝は悪かったな、」


と突然言い出した。


私は何かされたか分かんなかった。


土「言い訳にしかならないが、寝不足でイライラしていて、八つ当たりをしてしまってあんな態度になってしまった。すまない。」

あ〜
そんなこと


癒「別に気にしてませんし、他人ですし、」


土「いゃ、お前はもぅ他人じゃないぞ?俺の小姓だぞ?それは変わらないぞ」


何を言ってんだコイツ。

私はもぅ生きたくないのに!

生き続けて雑用をしろと!


癒「嫌だって言ったしでしょ!」


土「決定事項だ。諦めろ。」


なんだと!

人の人生を勝手に決めるな!


土「それに総司から聞いた、お前自害しようとしたらしいな、」


うん、した。

けど、生きてる。


癒「それがどうしたの。」


土「そんなに生きるのが嫌か?」


癒「うん!嫌だ!だから短刀貸して!」


早く貸せ!


土「フッやっぱりさっきも自害しようとしてたな」


癒「そ〜です!此処で死なないから、早く貸してよ!」


土「人の刀を借りて死ぬんだから、理由ぐらい聞いてもいいだろ?」


ぅー確にそうだ…


癒「じゃ、ちゃんと聞いてよ。






私は未来から来た。







多分。」