土「巻き込む?何の話だ。それにさっき言っただろ!此処は壬生浪士組の屯所だ。と!」
沖「おじいちゃんとは君の近くに倒れてた死体のことかな?ニコッ」
あっ、やっぱり死んでたんだ。
さっきまでのイライラが吹っ飛んで、
静かに落ち込んで行く、
カチャ スー
ひんやりとした物が首に当たった。
土「おぃ。お前長州藩の人間か?間者として送られて来たのか?答えろ。」
近「ぉおぃ、歳!この子は女子(オナゴ)だぞ!?」
土「今は関係ない。俺達の敵なら斬るまでだ。」
この刀本物だ。
どんだけ常識がズレてるのよ。
怒るより呆れた。
癒「…‥」