~癒莉side〜

─チュンチュン

太陽の日射しと鳥の鳴き声で起きた。

此処は和室
おじいちゃん家も和室ばっかりだったけど
こんな感じではなかったから此処が自分の知らない所だと分かった。

おじいちゃんを思い出して気づいた。
あの時私は死にかけてたのに今生きている。

そして思った…

心の底から…


私はどんだけしぶとく生き続けなければいけないの

っと。





布団に座りながらぼーっとしていた時

スー

土「おっ 目が覚めたか。お前名前は?」

癒「…‥」