おいおいっ。
あいつらなんなんだよ。

黒虎って。
ほんとなんでこんなとこ来てんだか。

とりあえず教室行くか。
ガラっ
担 「おおっ転校生！やっときたっ」
来 「すいませんっ迷っちゃって！」
担 「いいぞっ！俺は榊原 宗一郎だっよろしくなっ下中 来夢っ」
男子 ざわざわ。
いや〜〜。かっちゃんもイケメンだけど担任めっちゃイケメンっ。
来 「はいっ！お願いしますニコっ」
宗一郎
なんなんだよこいつ。可愛すぎるだろ。
そらあいつも拾ってくるわな。
「じゃあ出席取るからそこ座れ下中っ」
ガラっ
海結 「ごめんっそうちゃんっ」
大 「あははっ寝過ごしてしまったー。ははっ」
ははははっ。。。
宗 「お前らは毎日毎日ほんとゆうこときかないやつらだなぁ。克典に言いつけるぞっ」
海 「それは勘弁してくれぇー。」
大 「あっ朝の子やんっ」
大 「なぁなんて名前なん？」
来 「下中 来夢 よろしくねニコっ」
あーあー。なんでかっちゃんの知り合いなんだよ。めんどくさい。
宗 「よしっじゃあ授業始めるぞ〜」
キーンコーンカーンコーン
宗 「今日はこれで終わり！次の時間は自習だぞーじゃあな」
さすが不良高。さぁどこ行こうかな。
やっぱ何が何でも屋上でしょっ！あいつらどっかいったしなぁ〜〜よし行こうっ
ガチャ
海結 「あっ来夢ちゃんだー！」
大 「ほんまやっー」
龍 「おいっまた来たのか？！」
大 「龍！そんな言い方せんでも？！」
始 「おい！なにしにきた。お前も媚びでもうりにきたか？」
こいつらなにいってんだ。
「誰がお前らに媚びなんて売るか」
海 「そうだな、所詮お前なんて誰のものでもないしなっはは、いきなり何の用だ？お前はここにいらないだろう？」
イラナイ？イラナイっ
だめだ。耐えろ。
はぁ、はぁ、はぁ
あぁだめだやってしまった。
そこで私は意識を手放した。