あっ!俺のside初めてだ!
どうも浅川智也です。



早速ですが今俺は大事な彼女を怒らせてしまった。


ごめんね。凛。
俺があんまり冷たくできないから。。
ごめん。



でもね凛
俺が好きなのは凛だけなんだよ?
俺の初恋も凛が初めてなんだよ?


お願いだから離れて行かないで。


追わなきゃ!

俺の大事な彼女のもとに行かなきゃ!

でもその前にこの女の子たちどうにかしなきゃ


「ねぇ」


少し低い声で尋ねる

「は、はい!」
俺が一緒に行ことか言うと思ったのか
期待の目を向けた、

悪いけどもう今は優しくなんてできない


「この手退けてくれるかな?邪魔」


普段俺が言わない言葉なのか恭也と優哉も驚いている。
だが今それを気にしてる暇はない。


「あっ。ごめんなさい。」


怖かったのか素直に手を退けてくれた。


俺は走って凛を追いかけた。
待っててな凛