「き、恭也?怒ってる‥よね?」

「あぁ怒ってるよ」

「ご、ごめん!」

「俺が何で怒ってるかわかってる?」

「私が黙ってダイエットしてたから。。」

私が最初から恭也に伝えとけば良かった。

「はぁ。ちげーよ」

「‥え?」

「何でダイエットなんてしてたんだよ。」

「痩せて綺麗になって恭也に似合う彼女になりたかったから‥」


「はぁ‥んとに馬鹿だな」
な、馬鹿って恭也のために頑張ったのに。

「何で馬鹿なんて言うの!恭也のために頑張ったのに!」