「真由ちゃん。
 答えないってことはOKってとらえるからね」

桃川さんがぐっと抱きしめてきました。

ううう。

そんな風に言われると否定したくなっちゃいます。

でも、でも、でも。

うううううう。

どうしたらいいのでしょうか!

ううう。

泣きたい……。


キス、キス、キス!

どうしたらいいのかわからないうちにキスが降ってきます。


桃川さんが左手を私の胸に置き、さするように触ってきました。

思わずビクンってなっちゃいました。

はううう。
恥ずかしい!


もうなすがままになっているうちに、
あっという間にTシャツが脱がされてしまいました。

とっさにブラの前に手を置いたんですけど、
それを強引に剥がされてしまいました。

「かわいいね」

桃川さんが勝負下着を見て笑いかけてくれました。

はううう。

露出してる自分の肌を見ると、めちゃめちゃ真っ赤です!

「やだっ」

やっぱり恥ずかしくって照れくさくって、
思わず両方の手で胸を覆いました。

きゃああ。

「なんで~?」って言いながら、
桃川さんが手から溢れた盛り上がりに
キスを落としてきました。