はわわわわわわ、いけません。
想像してはいけませーーーーーん!
かの有名なアーティストは言いました、
イマジンしなさいと。
はい、だけど今は
ストップ・ザ・エモーションなのです!
はううう。
こうなったら気を紛らわせるためにここはひとつ唄を歌います!
立花真由作詞作曲、
「肉じゃがの唄」聴いてください。
「ニックじゃが~ニックじゃが~、
ミックジャガーじゃないよ、ニックじゃがだよ~」
「ブフッ、真由ちゃんなにそれ!」
桃川さんがゲラゲラと笑いました。
「だ、だって、
今日は私の大好物でなおかつ桃川さんのおいしいおいしい肉じゃがを
食べさせていただけるんですもん!」
はい、今夜はまた桃川さんが作ってくださるということになりまして
(ウチにオジャマするから手みやげの代わりだと)、
先日と同じ肉じゃがをお願いしました。
ホントに桃川さんの肉じゃがは天下一品なのでした!
「そんなに嬉しそうにしてくれると作り甲斐があるなぁ」
桃川さんはつないでいた右手を大きく前方に上げて急降下させました。
「だって、
桃川さんの肉じゃがホントーーーーーにおいしかったですもんっ。へへ」
今度は、私が繋いだ手を後ろへ上げて急降下させました。
はい、つまりは私たちはブランコみたいな動きをしたのです。
はう!
桃川さんが私の顔を見て、ニコッて笑ってくれました。
フヘヘ、うれしいなー。
うれしいなったらうれしいな。
ランランラン。