もし、先回りしたらまごがきたと思っておばあちゃんは鍵を開けてくれて、きっと食べれるだろう
もしかしたら赤頭巾のこともバスケットの中身も食べれるかもしれない。
オオカミは心の中でにやりと笑いました。
「そうか。赤頭巾ちゃんは偉いねぇ。じゃあいいこと教えてあげる!」
そういうと、オオカミは獣道へと入っていきます。
オフィーリアはオオカミとはお友達だと思っていたので、期待に胸を膨らませながらオオカミについていきました。
遅れないように、いつもより少し早めに歩きます。
.
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…