チュ?
今、ほっぺにチューされた・・?



っ!!!



ガバっと頭を起こした。


目を開けると、

隣にアイツが頬杖をついて私を見つめ、

ニヤニヤと笑っていた。



『えっ!』


私は思いきり椅子を押して

立ちあがった。