初めて恋をしたのは小学校五年生のことだった
幼稚園の頃にも好きな子はいたが、その好きとは少し違った。
君はクラスの人気者だった。
そんな貴方に憧れていた。
前から貴方の事は知っていたが、近づく機会がなかった。
話してみたくて、君に近づいた。
最初は意地悪ばかりされていたが、話してくに連れ、感情が変わり始めていた。
あれは、自習の時間だっただろうか私は課題を終わらせて黒板の掃除をしていた。
振り向くと、君が手で合図していた。
私は近づくと、君は耳元でこう言った。
「この後の、休み時間少し話があるから」
私はなんだろうと思っていた。
そして、休み時間のチャイムが鳴り、私は君の所へと向かった。
そしたら、君はそのまま走り去りながら外へ出てしまった。
「何なの?」とか聞きながら、私も下駄箱まで向かったが…君は何も言わなかった。
今もこの時の事は覚えている。
最終的になんだったのか分からなかった。
そんな曖昧な気持ちを持ちながら、1年が終わろうとしていた。
友達に告白したらと言われた。
私は自分から言うのは苦手だったので、友達に言ってもらうことにした。
友達と放課後遊んでた日の事だった。
幼稚園の頃にも好きな子はいたが、その好きとは少し違った。
君はクラスの人気者だった。
そんな貴方に憧れていた。
前から貴方の事は知っていたが、近づく機会がなかった。
話してみたくて、君に近づいた。
最初は意地悪ばかりされていたが、話してくに連れ、感情が変わり始めていた。
あれは、自習の時間だっただろうか私は課題を終わらせて黒板の掃除をしていた。
振り向くと、君が手で合図していた。
私は近づくと、君は耳元でこう言った。
「この後の、休み時間少し話があるから」
私はなんだろうと思っていた。
そして、休み時間のチャイムが鳴り、私は君の所へと向かった。
そしたら、君はそのまま走り去りながら外へ出てしまった。
「何なの?」とか聞きながら、私も下駄箱まで向かったが…君は何も言わなかった。
今もこの時の事は覚えている。
最終的になんだったのか分からなかった。
そんな曖昧な気持ちを持ちながら、1年が終わろうとしていた。
友達に告白したらと言われた。
私は自分から言うのは苦手だったので、友達に言ってもらうことにした。
友達と放課後遊んでた日の事だった。