唯)「ゴメンね?私アンタみたいなザコの殴り喰らうほどバカじゃないの。」



私は殴ろうとした手を掴んで、背負い投げした。



柔道くらいたしなんでおりまして。



そうして隼人が逃げ出した。



翔)「ハハハハ!!唯ヤバ...!助けようとしたら背負い投げかよ!!」



唯)「翔!奈々!由良!...イエイッ!」



私は清々しい顔でピースポーズをした。