「ってぇー。なんなんだよ。」
「ったた。ごめんなさい!大丈夫ですか?」
相手は不機嫌オーラ満開。
私は素早く立ち上がって手を差し伸べた。
てっきり振り払われるかと思ったけど、握り返してくれて立ち上がった。
私よりも10センチくらい高めの身長。
右目に涙ぼくろがあり少しセクシー。
かっこいいの部類に入るか入らないのか…
っていうところ。