「えっ!?寛太どうしちゃったの!?熱、熱があるんなら学校来ちゃダメでしょ」 「……朝っぱらから元気だなお前。つーか熱なんかねーし」 「それにしたってどうしたの!?」 「そんな驚くことか?テスト近いだろ」 「テストって……いやまだ1ヶ月ほどありますけど?」 「お前と違って俺は今からやらなきゃ間に合わねーんだよ」 「それはそれは……」 「哀れみの目とかいらねぇから‼マジそれやめろ‼虚しくなってきた」