『杏・・・!?』

そこにはハルナと亜衣とナナがたっていた。

『え・・・?いつからおったん!?』

『杏が来る前・・・。』

『さっきの会話どうゆうことなん!?』

『連絡とれてたんちゃうん!?』

『あっはは♪
 なんか変なこと聞いちゃったわぁ~』

アタシは明るく振舞って言った。

3人の表情がゆがむ。

『杏・・・。』

そうつぶやくとナナが泣き出した。

『ヒドイやん・・・。そんなんヒドイ。
 杏、連絡とれてなかったんやろ!?
 それでも待ってたんやろ!?
 それやのに・・・内芝、ヒドイやんかぁ!』

アタシの中でなにかがきれた。

もぅ・・・、ガマンできなかった。