「....っ!」

私はビックリして言葉もでなかった

病院!病院に電話!

私は急いで電話した。

すると、担任の原田先生が

「どうしたっ!」

焦った先生の声

「瑠奈が....!」

「瑠奈!優咲ちゃん!」

後ろから日向くんの声が聞こえてきた

「日向くん!」

「とりあえず海斗。瑠奈を下まで運べ」

「おう」

「優咲ちゃん。立てる?
 俺らも一緒に病院に行くぞ」

「えっ?」

私は訳もわからず日向くんに腕を捕まれそのまま海斗くんを追うように校門のところまで行った。