……もうこの状況は変えなきゃ……ダメだよね?
私は意を決して廣川君の元へ向かう。
するとばっちり目があった。
そして勇気を出して声を出す。
『ひっ……廣か「誰かに告んの?」……えっ?』
きっ…聞こえてた……!?
なんか正直に言わないとダメそうな雰囲気が……
……戸惑いに迷った末渋々答える…
『……いや……うん……まぁ………』
「……今日でゲームが終わるのも分かってる。…間宮が誰かに告って付き合うのも分かってる。けど…どうしても今日の放課後にあの裏庭で…最後だけ話させてほしい。」
この言葉だけでも廣川君が本気だってことが伝わってくる。だから……
『……私も……』
「え…」
『私も、廣川君と話したかったよ。』
本気で伝えなきゃ…もう私は逃げない。
そう言って下に俯き廣川君の返事を待つ。
すると私の顎をクイとあげ目が再び合う。
「…当たり前じゃん。断るわけない。だから…裏庭で待ってる。」
まっすぐで澄んだ瞳でそう答えた。
『…!うん//』
こうして私は放課後ゲームに決着を付けにいくことになった。

