「あのな?自分の女に教えるってまじで貴重なんだぞ。好きなように訓練が出来るんだから、これ以上の幸せなんてねぇよ。」


黒崎部長は怖いし好きでもないけど……この人なら私にしてくれるんじゃないか、と、考えないで口は動いてた。


「く、黒崎部長。あの、あのですよ、もしいいなら私を可愛い女に、してくれませんか。もう私、好きな人から振られるの嫌なんです」



「いいぞ。特別にしてやるよ。」




黒崎部長とこの一日ですんごい仲良くなったと思う。




けど、私、可愛くなって、新しい彼氏見つけてるんだから!拳を上にあげてえいえいおーっと心のなかでしてみた。頑張るぞー!