「よろしくお願いします。」
えー、それだけ?
なんか見た目と違ってちょっと無愛想すぎない?ガッカリなんだけど。。
もっと笑顔で明るい人かと思ってたなー。
五十嵐)「いきなりだが、みんな数学がどのぐらい身についているか知りたいから小テストを行うぞ~なお60点以下の人は居残りとする。さぁ頑張れ~」
げっ、五十嵐先生それはスパルタ過ぎません?
テストとかいきなりはキツイししかも60点以下の人は居残りとか。うち居残り確定じゃん。。
とりあえず解いてみたけど、やっぱり難しいなぁ。
まだ3問しか進んでない。
そんな事を考え、ふと時計を見ようと顔を上げると、丁度五十嵐先生と目が合った。
ドキッ。
え?何いまの。心臓が一瞬ドキッとした。
目が合ってドキッてしちゃったの?先生に?
そんな事ない、、よね。
テストの時間はあっという間に過ぎて行き、
結果居残りとなってしまった。