「とりあえず考えてみるよ」
私はそう言った
「ふむ…変な輩について行くんでないぞ」
「変な輩って?
まさかまた妖が出たの?」
「お前と言う奴は…」
おじいちゃんは呆れたような顔をする
ん?
さっきからお爺ちゃんと話が噛み合ってない
(葵、あんたの素顔を見せたら男達が寄ってくるのを心配してるんだよおじいちゃんは
葵の能力の事なんかは強いて気にしていない)
超天然鈍感な葵にそれが分かるはずもなく
おじいちゃんははぁ…とため息をついた
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