「キャーーー!!一緒のクラスだね!」



辺りからいろんな声が聞こえる。
6クラスの中から頑張って自分の名前を探した。
「あった! 一緒のクラ・・・」



あ・・・そうじゃん
あたし、友達いない学校に来たんだった・・・


とぼとぼ教室に向かう。


もう皆グループになっていた。
出遅れた感じ。