叶ちゃん。

私、私ね。

この19年っていう人生すごくーーーーーーすごくーーーーーー楽しかったの。

ーーーーーー…人によれば「短い」「かわいそう」ってそう言われるかもしれない。でも、全然「短い」「かわいそう」なんかじゃなくてむしろ私からしたら「長い」「幸せ」だよ?

そうしてくれたのーーーーーー誰か知ってる?いや、わかってるかな?

ーーーーーーそれはね。叶ちゃんだよ。

叶ちゃんは私の人生をキラキラにしてくれたんだよ。

それに私のために何回も時間をループしてくれたじゃない?

その気持ちだけで、嬉しかった。幸せだった。

だから、最期に…一言だけ。

いや、一言じゃないかな?

「叶ちゃん。私のためにありがとう。こんなに…幸せな人。私しかいないよ。」

本当に感謝しかないや。

私を、冬華を幸せにしてくれてありがとう…!

本当にありがとう。そしてーーーーサヨナラ…。