「ピーポーピーポー」

すぐに救急車が来た。


『純はどうなるんですか!?生きられるんですか!!?』

「・・・」
なんで・・・・遊園地なんかに来なきゃ良かった・・・。





―病院―




純の手筒は8時間にもおよんだ。


ウィーン




ドクターが手筒室からでてきた。





『純は・・・?』



「・・・一応助かりましたが油断は禁物です」


よかった・・・!!!!


あたしの顔は、涙で濡れていた。