楓side
始めてだった。俺を怖がらないやつは
絆「そんな優しい目してるのに
怖いわけないでしょ。」
俺は、始めて自分を見て貰えた気がして、
嬉しかった。そこからだった。
絆琉が気になって、ずっと目で
追っていた。
「おいおい、また見てんのかよ」
「本当だよな!」
「大事な作戦会議なのにねっ!」
「まぁまぁ、やっとの恋だし応援しよ?」
楓「うっせ!あっち行ってろ‼」
コイツらは、俺が総長をしている
夜狼の幹部たちだ。
呆れて物を言うのは、
副総長の成田 静夜
静夜に同感しているのは、
崎原 秋
ちょっと女の子な感じのやつは、
梶野 凪
皆の怒りを宥めているのは、
菊川 零士
こんなメンバーだけど、本当はすごく
信頼している。本人達には言わないけど。
凪「でもさ、本当可愛いよね!
絆琉ちゃん!」
秋「俺狙っちゃおっかなぁ~‼」
凪「出たっ!秋の女たらし!」
秋「はぁ~?!お前だって「ハイハイそこまで。」ちっ」
零「楓、殺気しまいなよ。怖がってる。」
楓「あっわりぃ」
零「あいつのことになるとすぐに
むきになって、余程好きなんだね。」
楓「あぁ?!」
凪、秋「「・・・怖すぎっ」」
静「まぁまぁそんなムカつくなって、
秋と凪が女子を褒めるのなんて
日常茶飯事だろっ?」
楓「そうだよな。わりぃな凪、秋。」
凪、秋「「良かった~‼」」
零「それにしても相変わらずだね。」
静「あの軍団は避けきれないな。」
楓「あぁ、見ててイライラする。」
俺たちが見ていたのは、
男子群の中にいる、野山 絆琉という女。
俺が初めて一目惚れした女だ。
俺は、最近気づいたことがある。それは、
あいつが、他の奴らが持っていない殺気を
持っているということだ。俺の勘だけど。
自分で言うのもなんだが、俺の勘は良く
あたりやすいんだ。だから、今回も自信が
あるということだ。気になるから・・・・
放課後にでも聞きに行くかっ!
始めてだった。俺を怖がらないやつは
絆「そんな優しい目してるのに
怖いわけないでしょ。」
俺は、始めて自分を見て貰えた気がして、
嬉しかった。そこからだった。
絆琉が気になって、ずっと目で
追っていた。
「おいおい、また見てんのかよ」
「本当だよな!」
「大事な作戦会議なのにねっ!」
「まぁまぁ、やっとの恋だし応援しよ?」
楓「うっせ!あっち行ってろ‼」
コイツらは、俺が総長をしている
夜狼の幹部たちだ。
呆れて物を言うのは、
副総長の成田 静夜
静夜に同感しているのは、
崎原 秋
ちょっと女の子な感じのやつは、
梶野 凪
皆の怒りを宥めているのは、
菊川 零士
こんなメンバーだけど、本当はすごく
信頼している。本人達には言わないけど。
凪「でもさ、本当可愛いよね!
絆琉ちゃん!」
秋「俺狙っちゃおっかなぁ~‼」
凪「出たっ!秋の女たらし!」
秋「はぁ~?!お前だって「ハイハイそこまで。」ちっ」
零「楓、殺気しまいなよ。怖がってる。」
楓「あっわりぃ」
零「あいつのことになるとすぐに
むきになって、余程好きなんだね。」
楓「あぁ?!」
凪、秋「「・・・怖すぎっ」」
静「まぁまぁそんなムカつくなって、
秋と凪が女子を褒めるのなんて
日常茶飯事だろっ?」
楓「そうだよな。わりぃな凪、秋。」
凪、秋「「良かった~‼」」
零「それにしても相変わらずだね。」
静「あの軍団は避けきれないな。」
楓「あぁ、見ててイライラする。」
俺たちが見ていたのは、
男子群の中にいる、野山 絆琉という女。
俺が初めて一目惚れした女だ。
俺は、最近気づいたことがある。それは、
あいつが、他の奴らが持っていない殺気を
持っているということだ。俺の勘だけど。
自分で言うのもなんだが、俺の勘は良く
あたりやすいんだ。だから、今回も自信が
あるということだ。気になるから・・・・
放課後にでも聞きに行くかっ!