楓side

今日は待ちに待った期末テストの
結果発表の日だ。いつもは気にしないが、
今回は、賭けがあるからな。
まぁ俺が1位・・・・・じゃないっ?!
凪「えっ?!楓が一位じゃない?!」
秋「嘘だろ・・・」
静「これは・・・負けたな。」
零「絆琉さんの勝ちですね。」
はぁ~、何なんだ?アイツは、
ますます謎だ。
凪「それより教室行こっ!」
楓「そうだな。」

絆琉side

教室についたのはいいものの・・・・・
何で私の机は囲まれてるのよっ‼‼
(正確に言うと、楓の席に集まっている
女子達が絆琉の周りにも集まっている
状態です。by作者)
はぁぁ、仕方ない、退いて貰えるように
頼んでみるか。
絆「あの・・・・・」
女「えっなに?野山さん」
おいおいキャラ変わりすぎだろ
さっきまで「楓くぅん」とか言ってたのに
女の子ってコーワーイー!www
(貴方も女ですよ。by作者)
あっ、忘れてた~・・・じゃなくて‼‼
絆「そこ私の席なんですけど、」
女「今、楓君と話してるから、
でねぇ楓くん!それでねぇ~!」
おい!話そらすなよ!
女「あんた、ちょっと可愛いからって
いい気になってんじゃないわよ!」
絆「そっちだって、夜狼の姫に
なりたくて、媚び売ってますよね?」
女「そっ、そんな事は!」
絆「席、早く退いてくれません?(黒笑)」
少しの殺気と黒~い笑顔をプ~レゼ~ントw
女「ひっ!あ、貴方何様よ‼」
絆「えっ?絆琉様?」
(キラキラスマイル+首傾げてる=照れる by作者)
女「////・・・おっ、覚えてなさいっ‼」
タッタッタッタッ
楓「///・・・」
絆「えっ?何で顔真っ赤なの?」
風邪?それとも熱かな?大丈夫かな?
楓「(無自覚)・・・」
絆「保健室いく?」