「ひぃっ。エスパー」


「お前の考えなんて全部お見通しなんだよ」


「何で?」


「心が読めるからに決まってるからだろ」


「魔法、使い?本物?っつ。にげろぉ~~~お。地球に侵略してきたぁ~~~~あ」


「その地球をお前が救うんだ」


「えっ、あんたを倒せばいいの。簡単~~。簡単~~。」


「待て、違っ、うっ。」 


「違うの?ごめん、倒しちゃった。」