嫌な気分のまま彼の部屋の前に着いた。
だめだめ。早く切り替えなくちゃ。
さっきの人が彼の浮気相手だったとしてなんだって言うの?
いつものことじゃない。
仕方が無いって割り切ってきた。
だから大丈夫。
深く深呼吸をしてインターホンをならした。
するとインターホンではなく部屋の中から声がすると,
ガチャ と開いたドアから瑠依がでてきた。
3ヶ月ぶりの彼。
相変わらず整った顔立ち。
だけど寝てないのかな?少しクマがでてる。
なんて彼の顔をじーっと見つめていた。
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