私は、華の女子高生になって、すぐに好きな人が出来た。 その人の名は柴本くん。 柴本くんは、かなりイケメンで多分……学年1モテると言っても過言ではないだろう。 ーーーお昼。 私は、麗華といつものように教室で机をくっつけて食べていた。 「あたしね、好きな人……できたの」 「……え?」