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「すっかり暗くなっちゃったね」

「だねー。」

少しでも、距離が縮まったよね?だから、思い切って聞いてみよう!

「あ、あのさ木色く」

「詩でいいよ」

「え?」

「だから、詩でいいよ。」

「え…なら…詩……………くん」

「くんなしで」

「え…」

「ほら、はやく」

詩くん、笑顔が黒い…

詩くんは小悪魔かもしれないと思った。

だって、こんなにげ…やめておこう。