「いや、俺らが遅いだけだからね。」












新たに男が2人。その男達もまた、機械による声だ。











「ほら、やっぱりシンいたでしょ?」












「・・・・・・イトヤ、セイヤ何しに来た?」











「やっぱり、抜けがけは禁止でしょ?」














セイヤと呼ばれた男がそう答える。











「シンの目的は知らねぇけどさ、俺らを置いていくなよな。」














「そうか。じゃあ、あと5分で片付けるか。」












「「おう!!」」