慶也に尻尾が生えてる幻覚が見える。もうこいつの前世犬決定。 「まぁ、とりあえず良かったな。」 若干ついていけてない航。慶也が意味わかんなすぎて引き気味だ。 「おう!! これで俺の頭の中がスッキリした。」 「そ。」 俺はそもそも名前なんてどうでも良い。呼ばれ方なんか気にしない。