「てかさ、コイツどうする? 下っ端じゃあ、情報集まんないでしょ。おまけに伸びてるし。」 倒れてるやつに冷たい視線を送る紫苑。 「ほっとけ。 近々そっちを潰すことになるし。」 「そ。 じゃあ行こうか!!」 さっきとは変わってハイテンションになった紫苑。 「あいつらは月光・・・・・・・・・・・・・・・」 伸びていた男はそう言って意識を飛ばした。