「はい。 どうぞ・・・」









航の返事を聞き、宮島さんに半強制的に連れていかれる。









奥にあった休憩部屋みたいな所に入った。









「燐が学校の子を連れてくるのは初めてだな。 彼らは燐のことを知っていないんだろう?」










「あぁ。 今日はあいつのバイクを選びに来ただけ。 くれぐれも客と店主の扱いでな。」









「あぁ。 それはさっき燐の言葉で分かったよ。 いつもの感じとはかけ離れてたからね。」