「お邪魔します」


彼の部屋はワンルームでいわゆる
男の子の部屋っていう感じだ


奥にベッドがあるくらいだ


「適当に座って」


「うん」


私はベッドに座った。


「お茶入れるね」


彼はそう言ってお茶を探している様


可愛いなー


本当は無いのかな?


「いいよ、気を遣わなくて」


「でも…」


「いいから、水筒持ってるし」


「ごめん」


彼が私に近づく度、ドキドキする……