どうしよう……


こんな状況…


2人きりだ


「早川先生」とまだ呟く彼


大きい目、スーっと通った鼻筋……小さい口


きれいな顔……



幸せだったこの時間が


ただ幸せだった



これで、彼への気持ちは諦めよう


そんな事を思いながら、私もそのまま眠ってしまった