ハル:「にゃー。気持ちいんか〜?ん〜?」



?!?!?!!


これは誰?!?

っていうか関西弁なんですか?!?(ドキュン)




私が目にした光景は、どこから迷い込んだ猫と遊ぶ、神谷 晴…




猫は懐いているみたい…



猫:「にゃ〜」


ハル:「ははっ(笑) かわいいなぁお前」



初めて見る無邪気な笑顔。


鼓動が速くなるのを感じた。


___

猫が私に気づく。


や、やばいっ、、、来ちゃダメ来ちゃダメ!!ばれる(汗)


そんな私の気持ちにおかまいなく、猫は私の元へやって来ようとしていた。


ハル:「?」


こっちを向いた神谷 晴と目があった。


き、気まづい空気…逃げ出したいよぉ(涙)



ハル:「おまえ…いつからいたん?…」



クルミ:「…スコシマエデス」



ハル:「…」



クルミ:「ごめんなさいっ!…気になって、、」




ハル:「見たこと誰にも言うなよ…あと、もう来んな」



そう冷たく言い放った神谷 晴は心なしか顔が赤い...


やばい、、なんか可愛く思えてきた...