___まさか、なんていいつつ、かほちゃんの言葉を信じて今日もきちゃいました…


綾瀬くるみです…




猫ちゃんと遊ぶ、神谷くんを発見！




クルミ:「あのっ…」






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ハル:「…かまうなって言ったやん」





返事、してくれた…そんなことだけで嬉しい。




クルミ:「ち、違うよ！猫に会いに来たんだもん！」




ハル:「…」






猫と私と神谷くん。




猫の鳴き声だけが、静かに流れていた。




口を開いたのは、予想外に 神谷くんだった。



ハル:「なんで、あんな酷いこと言ったのに来たん？…」



クルミ:「神谷くんのこと知りたいって思っちゃダメ？…」



ハル:「嫌って言っても聞くんやろ」


そう言ってハァっとため息をつく。



なんだか認めてくれらみたいでパァっと嬉しくなった。



クルミ:「明日もまた来ていい？」





神谷くんは答えてくれなかった。


いいもん！！絶対くるもん！




そう思って帰ろうとした時、



背中からポツリとなにか聞こえた。


ハル:「どうぞ…」





え？！？！今どうぞって言った？！？

なにそれ、かわいい、、、



胸がきゅうきゅうと音を立てた。


明日も、楽しみだ(*´꒳`*)