「あと、その髪の色! 早く黒に戻せ 校則違反だ」

「はいはい わかりましたー」

私は適当に返事をして教室に向かった

たく、おんなじ話ばっか

ウザいわ…

私はまだ授業中の教室のドアを開ける

「おはようございまーす!」

みんないつものことだから私には驚かない

平然と授業を聞いてる

「早く座れ」

先生はそう言うとチョークで字を書き始める

先生も私には怒らない

もう怒りを通り越して呆れてるんだと思う

私は1番後ろの自分の席に向かった