「岡崎さん」

どこかで誰かが呼んでいる

これは夢? 現実?

私は重いまぶたを開けた

目の前には綺麗な顔が…

って…

「うわ! な、なんで?」

私は一気に目が覚め起きあがった

なんで先生がここに…

「おはよう 岡崎さん 爆睡だね」

先生はクスクス笑う

もしかして寝顔見られたんじゃ…!

「う、うるさい! てか、何よ…」

最悪すぎるでしょ

私が好きな場所に嫌いなやつが来るとか…

オアシスを荒らすなつーの!