「久しぶり〜!」

「お姉ちゃん!」

私たちは抱き合う

私のお姉ちゃんは6個歳が離れてる

お姉ちゃんは頭が良く看護学校を無事卒業し看護師として働いてる

実家が極道だってことは秘密らしい

「葵は彼氏出来たの?」

私はお姉ちゃんが買ってきたケーキを口運ぶ

「いるわけないじゃんか…」

「やっぱりね…」

「いいよねお姉ちゃんはイケメンの彼氏がいてさ 羨ましいよ」

お姉ちゃんは今医者をやってるイケメンな彼氏がいる

「けど父さんに紹介なんて無理よ… 絶対に」

「確かに 絶対反対するだろうね」

私たちは笑い合った

「さて、母さんに挨拶しなくちゃね」