「おかえりなさい お嬢!」

「た、ただいま…」

私は家に帰ると真っ先にベットにダイブ

あぁ…

あの笑顔が頭から離れない

なんであんなやつ

嫌い嫌い 大っ嫌い…!

生徒を守るなんて出来ないくせに!

トントン

「お嬢! 姉貴さんがお見えです」

「えっ、お姉ちゃんが!」

私は勢いよく階段を下りた