「わかったよ でも僕は諦めるつもりないからさ」

北條くんの目は真剣だった

私のことそんなに好きなのか…

でも気持ちには答えられない

「じゃあ私そろそろ行くね」

私は北條くんにそう伝え広場を後にした

あのキスは本気だったのか…

私のこと好きになってくれる人なんているんだ

でもそれは先生も一緒

私のこと好きだと伝えてくれた

明日先生と話せるかな…