ミュウ…は??



俺は、慌てて階段を駆け降りる。

「母さん!!ミュウは?」

「なぁ~に?こうちゃん。朝から騒々しいわね。」


「ミュウは?何処?」


「ミュウさんなら。
ほら。あそこよ」

母さんはミュウに向かって指をさした。