「ミュウ!?ミュウ!
大丈夫か?
イチゴ大福好きなだけ喰ってもいいから!
寝るなっ。」
俺は、興奮状態だった!

『……いや。大福にツラレタ訳じゃないのョォ』

「照れるなって(笑)
怒鳴り散らしてごめん。
そして願いを聞いてくれてありがとう。」

俺は、細くしなやかな、白い手を握りしめて、心の底から礼をした。

『よかった。』

そう言った笑顔が弱々しい。

無理な願い聞き入れてくれてありがとうな!!








《何がよかっただわよ!あたいの仕事減らしやがって!》

突然声がしたのだ!

はいっっ?!?