『これって・・まさか・・?』


「そうだよ。何百年かかるか、わからねぇけどよ。

どこに居ても、俺がどんな姿になっても必ずお前を見つけ出すから。それまでこれ・・受け取っててほしいんだ。」




<晃司時間が無い>




半分透けてる腕を伸ばしている。

だけど・・


魔方陣の結界に邪魔されて中々、この小箱を受け取れない。




「だから・・だから・・消えるなよ・・お前のこと・・ミュウの事・・ずっと変わらず愛してるから!!」




『私もです。短い間でしたが、ずっと愛してます』




ー印、動、烈、界、陣ー





<晃司もうまずいぞ?>