□ □ □
家に帰ると、カノンが仁王立ちで玄関前でいきなりの出迎え。
「おい!人間!なんだこのふしだらな本は!」
「ちょッ!!!」
それは、飯坂真紀、特別録閉じのヌード写真集じゃないか!!
おれのお宝を、どっから探し出したんだよ!
ったく…
「本当、お前いやらしい奴だな。そんな汚らわしいのがミュウさんの…
はぁ…マジで考がえたくねぇし。」
「っせーな!
お前それで、マジで天使かよ!ミュウやミカエルと全然違うじゃねぇかよ。てゆーか、早く帰れよ!」
奪い返したエロ本を、服の下に隠した。
『何してんの晃司さん?』
ふわふわとした、優しい笑顔で見るミュウの瞳に、ドキドキが止まらなかった。
「エロ人間。何ときめいてんだよ。」
うるせぇな…
ぜってぇ、あいつ、いつか、殴ってやる
「カノンさ…本当。マジで帰れ!
ここにいる必要性が全くないし。」
「んだとコラ!
お前みたいな、猿真っ盛り野郎がいるから僕がいるんだ!
少しでも汚れたら、天界に戻れないんだよ!」
「汚れるって…ミュウは俺の女だ!
お前に言われ筋合いがねぇよ」
側に立っていたミュウを、勢いとは言え抱き寄せてしまった俺は、口から心臓が飛び出るんじゃないかと言うぐらい、
緊張をし始めていた。
心臓うるせぇのばれてねぇかな?
「なっ!!ミュウさんを離せ!じゃないと怪我人がでるぞ。」
おーお。凄みやがってくそカノン!
上等だッ!
「誰が怪我人が出るって?やんのか?」
「僕が怪我する…!!」
………お前かよ!!!
家に帰ると、カノンが仁王立ちで玄関前でいきなりの出迎え。
「おい!人間!なんだこのふしだらな本は!」
「ちょッ!!!」
それは、飯坂真紀、特別録閉じのヌード写真集じゃないか!!
おれのお宝を、どっから探し出したんだよ!
ったく…
「本当、お前いやらしい奴だな。そんな汚らわしいのがミュウさんの…
はぁ…マジで考がえたくねぇし。」
「っせーな!
お前それで、マジで天使かよ!ミュウやミカエルと全然違うじゃねぇかよ。てゆーか、早く帰れよ!」
奪い返したエロ本を、服の下に隠した。
『何してんの晃司さん?』
ふわふわとした、優しい笑顔で見るミュウの瞳に、ドキドキが止まらなかった。
「エロ人間。何ときめいてんだよ。」
うるせぇな…
ぜってぇ、あいつ、いつか、殴ってやる
「カノンさ…本当。マジで帰れ!
ここにいる必要性が全くないし。」
「んだとコラ!
お前みたいな、猿真っ盛り野郎がいるから僕がいるんだ!
少しでも汚れたら、天界に戻れないんだよ!」
「汚れるって…ミュウは俺の女だ!
お前に言われ筋合いがねぇよ」
側に立っていたミュウを、勢いとは言え抱き寄せてしまった俺は、口から心臓が飛び出るんじゃないかと言うぐらい、
緊張をし始めていた。
心臓うるせぇのばれてねぇかな?
「なっ!!ミュウさんを離せ!じゃないと怪我人がでるぞ。」
おーお。凄みやがってくそカノン!
上等だッ!
「誰が怪我人が出るって?やんのか?」
「僕が怪我する…!!」
………お前かよ!!!